2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
政府としても、第五期の科学技術基本計画に基づきまして、ソサエティー五・〇の実現に向けたAI、ナノテク・材料、光・量子、こういった基盤技術の強化ですとか、高齢化、エネルギー、自然災害等の経済社会的な課題に対応する研究開発、これを進めるとともに、こういったものの基盤となります人材力や基盤研究の強化、さらにはイノベーション創出に向けたオープンイノベーションの推進など、人材や知、資金の好循環システムの構築、
政府としても、第五期の科学技術基本計画に基づきまして、ソサエティー五・〇の実現に向けたAI、ナノテク・材料、光・量子、こういった基盤技術の強化ですとか、高齢化、エネルギー、自然災害等の経済社会的な課題に対応する研究開発、これを進めるとともに、こういったものの基盤となります人材力や基盤研究の強化、さらにはイノベーション創出に向けたオープンイノベーションの推進など、人材や知、資金の好循環システムの構築、
この重点推進四分野としましては、ライフサイエンス、そして情報通信、環境、ナノテク・材料と、この四つの分野が挙げられているわけであります。そしてさらに、推進の四分野としましては、エネルギー、物づくり技術、社会基盤、そして宇宙、海洋などのフロンティアに取り組むこととされておるわけでございます。
これまでのところ、科学技術の振興が重要だという総論についてはどなたも異議がなかったわけでありますけれども、限られた予算の中で科学技術に重点を置いていこうということで、これまでは重点四分野、ライフサイエンスですとか、それから情報技術であるとか、環境とか、ナノテク・材料と、重点四分野に予算をシフトしてきました。
その四つとは、一つはライフサイエンス、一つは情報通信、一つは環境、一つはナノテク・材料と、こう四つになっているんですが、どうも十八年度見ましたら、これ文部科学省の予算だと思うんですけど、この四つ全部増えていると思ったら、ライフサイエンスだけ増えていない。残念ですね。 ライフサイエンスというのは、今世界が最もこぞって力を入れようとしている分野ですよ。
まずライフサイエンス、それから情報通信、三番目はナノテク・材料・製造、四番目は環境・エネルギー、五番目が計量標準、それから六番目が地質・海洋、こういった六つの分野でございます。 それぞれについて概略を御説明いたしますと、ライフサイエンスにつきましては、高齢化社会におけます安心、安全という観点から、生体機能の代替技術、そういったものをやっております。
バイオテクノロジーを含みますライフサイエンス分野につきましては、十三年三月に、科学技術基本法に基づきます科学技術基本計画の中で、非常に重点分野にすべきであるということで、ライフ分野、情報通信分野、ナノテク・材料分野、それから環境分野の一環といたしまして、非常に重点分野としてまず取り上げられている点が第一点でございます。
ただ、今申し上げたように、経済活性化につながります研究開発プロジェクト、これをみらい創造プロジェクトとしてしっかりくくる、また、重点的な分野、例えばライフサイエンスであったりITの分野、そして環境、ナノテク・材料と、こういう重点分野を定めまして、そういった必要なところについてはしっかり予算が付くような仕組み、こういったことは作ってまいりたいと考えております。
今、国といたしましては、例えば、予算的にも制限がありますから、重要な分野の重点化等々も図ってまいりたい、こんな観点から、一つはライフサイエンス、二つ目に情報通信、三つ目に環境関連の技術、四つ目にナノテク・材料、こういう重点分野を定めながら、毎年の予算編成におきましても、各省での予算編成はございますが、総合科学技術会議を中心に、国としてどういうプロジェクトが重要なんだ、こういう観点から三百ぐらいの重要
去る十一月二十九日に閣議決定をされました新年度予算編成の基本方針におきまして、IT、ナノテク・材料などを含めました科学技術の研究開発を重点的に推進されることとされております。当然、原子力の安全性向上に関連する研究開発もその対象となっているものと考えますが、具体的に来年度以降の展望も含めてお答えいただきたいと思います。
先ほどもちょっとお触れになりましたように、アメリカの方では、平成十四年度ですと、六億四百万ドル、一ドル百二十円に換算いたしますと大体約七百三十億円ぐらいではないかというふうに思われますけれども、先ほど副大臣の方からも御答弁申し上げましたように、我が国で、ナノテク、材料関係全部ひっくるめまして、全省庁分入れますと、単純計算しますと千二百三十億円程度になろうかと思っております。
環境・エネルギー、それからIT、バイオ、ナノテク・材料の四分野を中心にしまして、思い切って政策資源の集中投入を図っていく。世界最先端の研究開発拠点を創出するということが必要だと考えております。 もう一つのポイントは、資料の戦略2にございますように、競争力のある企業を伸ばしていくということです。非常に大きな産業構造の転換点、転換期に差し掛かっておりますので、国民経済レベルの選択と集中を行う。
二十三ページの環境・エネルギー、IT、バイオ、ナノテク・材料と、こういったところに政策資源の集中投入を図ると。物によっては必ずしも日本一国でリードできる産業ばかりではございませんけれども、政府の方針としては、この四分野をコアとして政策資源の集中投入を図る、それを支援するための税制、投資環境を整えるということに今の時点でなっております。
これから市場の拡大が見込まれる環境・エネルギー、IT、バイオ、ナノテク・材料の四分野を中心にいたしまして、思い切って政策資源の集中投入を図り、世界最先端の研究開発拠点を創出することが必要でございます。そのために、具体的には、試験研究税制の抜本強化、投資促進税制の創設などが重要であると考えております。 二点目のポイントは、競争力のある企業を伸ばしていくことが重要であると考えております。
それから、戦略的重点化ということについてもう一つ質問させていただきますが、第二期の科学技術基本計画、約一年前にできたわけですが、このときから、ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテク・材料、この四項目が含まれておりまして、今回の大臣所信の中にもこの四つの重点分野ということですが、基本計画は五カ年計画です。五カ年もこの四重点項目でずっといくんでしょうか。